「写真は最初から個性を越えてるから、自分のことなんか語らなくてもいいし、自分なんてどうでもいいっていうところに多分音楽と共通性があるのだろう。」(金村修)


「ぼくの”作品”とは毎日写真を撮り、現像し、展示するというこまねずみのような一日一日の行為の全プロセスを含む行為であり、後に残る写真の山は何時から何時にかけてぼくが生きた痕跡であるにすぎないにしても、しかしそれを発表する限り、それはまた同時に他者に向かって開かれていなければならないのは当然である。」(中平卓馬)